動画

静止画を動画クリップにする方法

画像から動画へ、手順を追って解説。良い開始フレームの選び方、動きのプロンプトの書き方、クリップの長さと解像度の決め方を紹介します。

読了目安1分
紫色に光るフレームが並んだ35mmフィルムが、宙にほどけていく様子

テキストから動画では、モデルはシーン、見た目、動きのすべてを一度に作り出さなければなりません。画像から動画は、その仕事を分けます。まず見た目を、納得のいく静止画として決めておけば、モデルはその絵をどう動かすかだけを考えれば済みます。結果はたいてい、より制御しやすく、思い描いていたものと一貫したものになります。

手順1:動かせるフレームから始める

開始フレームはそのままクリップの最初のフレームになるので、その構図がショット全体を決めます。静止画がうまく動くための条件がいくつかあります。

  • 動く余地があること。動きの方向に空間を残しましょう。立ちのぼる煙の上には空を、走る車の前には道を。
  • 自然に動くものがあること。水、布、動物の毛、煙、雲、葉、光など。無地の背景に置かれた完全に静止したオブジェクトでは、モデルのやることがほとんどありません。
  • 明確な被写体があること。小さな要素がたくさんあるにぎやかなフレームは、動くとにじみがちです。
  • 適切なフレームであること。クリップは開始フレームの比率を引き継ぐので、動画にしたい比率で静止画をレンダーしてください。

手順2:アニメーション化する

スタジオでは、フィードとライブラリのすべての画像にアニメーション化の操作があります。押すと、その画像を開始フレームとして添付した状態で、コンポーザーが動画モードに切り替わります。動画モードで+ 参照を使い、お手持ちの画像を添付することもできます。

手順3:絵ではなく動きを描写する

画像は、モデルにはすでに見えています。プロンプトの言葉は、何が起きるかに使いましょう。何が、どれくらいの速さで動き、カメラはどうするのか。

プロンプト
灯台に向かってゆっくりとプッシュイン、下の岩に砕ける波、風に流れる水しぶき、空を流れる雲
まずカメラワーク、次にシーンの中の動きです。

カメラワークは1クリップにつき1つにとどめましょう。「ゆっくりプッシュイン」「やわらかく左へパン」「カメラ固定」「被写体の周りをオービット」は、どれも明確に伝わります。短いクリップに3つも重ねると、ぎこちない結果になります。カメラ用語のより詳しい一覧は、テキストから動画へのガイドにあります。

手順4:長さと解像度を選ぶ

クリップは、モデルによって最長30秒までです。短いクリップのほうがまとまりを保てます。1つの明確な動作を収めた5秒のショットは、モデルが作り足し続けなければならない長いものより、たいてい説得力があります。料金は長さと解像度に応じて増え、生成する前にコンポーザーに正確な合計が表示されます。

動きのアイデアを試すときは、モデルが提供する最も低い解像度と短い長さから始めましょう。動きが決まったら、必要な解像度で完成版をレンダーします。

画像から動画に向くモデル

  • Motion Turbo - 最も速く仕上がります。up to 30 s · 1080p。
  • Motion - 最高の忠実度です。up to 30 s · 4K。
  • Motion Lite - クリップあたりの料金が最も低いモデルです。up to 15 s · 1080p。
  • Motion Real - リアルな動きと質感です。up to 30 s · 1080p。

それぞれがどんなときに最適かは、モデルの比較で説明しています。

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